オフィスにはかかせないビジネスフォン

オフィスで見かけるビジネスフォン。
ボタンがたくさんついた電話機ですが、ビジネスフォンはこの電話器だけでは使用できません。
主装置と呼ばれる制御システムが必要で、この主装置と専用端末がセットになりビジネスフォンは構成されています。
ですから機器の購入費も高額になりますが、工事費用や維持費用もかかってしまうのです。
そのためビジネスフォンはリースが利用されることも多くあります。
このように高額なビジネスフォンを導入しなければならない理由は何でしょうか。
家庭用の電話機とどう違うのでしょうか。

オフィスにビジネスフォンが欠かせない理由は、ビジネスに必要な機能「複数の外線からの同時着信」や「保留転送」「内線間通話」などが備わっているからです。
一般の家庭用電話機ではせいぜい子機1台か2台までしか増設できませんが、ビジネスフォンはオフィスの状況により端末の数を増やすことができます。
また離れた部署へも保留転送ができるなどオフィスには欠かせない機能が備えられているのです。